自宅改修 その２
内装を撤去すると こんなにもさっぱりしてしまいました。
いよいよもう後戻りは出来ません。
並行して設計を進めています。
柱・梁や開口部は変えようもありませんし、 水回り位置等の制約も考慮しながら計画することになります。
幾通りもの考えをこんな感じのスケッチに何枚も画いて 比較しながら進めていきます。
手描きですが この程度のスケッチを手早く描いて雰囲気を確認します。
計画がまとまると 実施設計に進み見積るための図面を作ります
今回の実施設計と監理は事務所の後輩にお願いしました。
仕様書、仕上げ表、平面図、天井伏図、展開図、建具表、家具図、納まり詳細図、
電気設備図、給排水設備図、空調設備図
けっこうな枚数になりますが
これだけの図面を整備して工務店に見積もりを依頼します。
このように図面をまとめていきますが
設計の要点は次回にお話しします。
坂本 悠
一級建築士設計事務所 株式会社 有理社
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