自由が丘の家

設計事務所は敷居が高いというイメージを覆す坂本さんの人柄に・・・「自由が丘の家」

自由が丘の家

通常は新しいお宅を訪問する事が多いのですが、
数年住んだ家の方が「良いことも悪いこともよく分かる」と有理社さんからご提案を頂きました。

もう6年も経ちましたが おかげさまで楽しく暮らしています。
その間に息子が二人になって(笑い)
上の息子が小学校に入りましたので子供部屋を増やそうかと坂本さんにちょうど相談しているところです。

増築するわけですね?

いいえ、我が家は敷地が東西に細長く建蔽率も30%と低いので、もう増築は出来ないんです。
だから最初に将来の事を考えてダイニングの上(吹き抜けの一部)に床を乗せるだけで格好良く子供部屋が出来るようになっているんです。
南北が狭く、しかもご覧のとおり前に家がしっかり建っていますでしょ、でもこんなに陽が入って明るく暖かいのは、子供部屋のアイデアもそうですが、有理社さんのおかげだと思っています。

なるほど、では6年経ってまた一つ楽しみが実現するわけですね?

当初はハウスメーカーとも打ち合わせをしましたが、とても私たちが思うような家が建つようには思えませんでしたし、特に難しい敷地ではハウスメーカーと設計事務所の差は歴然だと思いました。
家族構成や気持ちをしっかり汲み取って頂いたおかげで、段々と住みやすくなり自分たちの家を実感出来ているように思います。

そんな中で有理社を選ばれたきっかけは?

もちろん設計事務所は敷居の高いイメージだったのですが、知人の紹介でお目にかかった坂本さんは物腰が柔らかく話しやすくダンディーな方でした(笑い)

決め手は 以前有理社さんが建てられた家を見せていただいて「こんな温もりを感じる家に住みたい」と主人と同じ感想でした。
木が主張し過ぎていないのが、かえって気持ちよく木の温もりを感じる、これは坂本さんからの受け売りですが(笑い)
本当に気持ちよく暮らしています。

確かにあまりに木ばかりがんばると、お洒落じゃないというか、
山小屋みたいな家がありますものね。それで一番のお気に入りは?

私のお気に入りはリビングです。
とにかく明るい優しい光が心地良く、梅雨時でもジメジメしなくなりましたね。
そのうえ、常に家中の空気がキレイでよどんでない感じがします。
それもこれも風の通りやすい設計、吹き抜けの広い空間設計のおかげだと思います。

私もこのリビングに足を踏み入れた瞬間から明るいと感じました!
今日が雨とは思えないほど、イイ光が入ってきますね~。

主人もそんなリビングが大好きで、よくソファーで気持ちよさそうにうたた寝をしたり、集中して本を読んでいます。
更に床のフローリングは本当に気持ちが良くて、子供たちは当たり前のように裸足で駆け回っています。
坂本さんに聞いた話では「温かいというより、冷たくないことが大切なこと」だそうで、なにかそれなりの仕組みがしてあるそうですが忘れてしまいました(笑)

なるほど、その仕組みは気になりますね~。
私も自分の将来のマイホームのために、有理社さんにじっくり聞いてみようと思います(笑)
ところで、この緑にあふれた庭は奥様がお手入れされているのですか?

そうなんです。
実は有理社さんに、素敵な植木屋さんまで紹介して頂きました。
私たちが住んでいるこの風致地区のことまで一生懸命考えて頂き、とても助かりました。

最後になりますが、有理社さんからのご提案、
数年住んだ家の方が「良いことも悪いこともよく分かる」
これについてズバリ一言お願いします。

話しが元に戻るようですが、6年前完成時のあの満足感と、現在の満足感は少しも変らないですね(笑い)
私たちの思いをしっかり汲み取り、難問にも臨機応変の対応力でちゃんとしたカタチにしていただきました。
有理社さんにお願いして良かったと心から思います。

住宅が完成してから2年以上経つお客様を、初めてインタビューさせて頂きましたが、完成時と今の満足度が同じというお客様の本音に感動しました。

何より、時が経っても変わることのないお客様と有理社さんの関係性にはもっともっと感動しました。

そして、住宅は竣工することがゴールではなく、竣工してからこそスタートなのだということを実感しました。